ひつじの公園~山添村:めえめえ牧場へようこそ!

めえめえ牧場は奈良県立自然公園フォレストパーク神野山にあるひつじの牧場です。
ひつじの毛刈りや、餌やり:オリジナル羊せんべい(準備中)など、体験できます。

めえめえ牧場:奈良県山辺郡山添村伏拝880
休園日:毎週水曜日(水曜日が祝祭日の場合は翌日)
開園時間 9:30~16:30 問い合せ、申し込み 0743-86-0131

2017年4月16日日曜日

春の花

 今年の春は、モクレンと桜が同じ頃に咲きました。
 おかげで中央にある放牧場の中は、木花で華やかです。
 もちろん草花も咲いているはずですが、羊が食べてしまうので、
放牧場の中にはアザミの花くらいしかありません。
 桜が咲くと、いよいよ牧場の様々な草木たちが、花をつける季節が始まります。
もちろん雑草も花以上に咲き乱れますが・・。
モクレンとコブシの違いはヒツジとヤギの違いのようなもの?
どちらも好きになればわかります。

2017年4月6日木曜日

取越し苦労

 今朝、いつも通りサフォークの群れを放牧した時、見慣れない子羊が
鳴きながら後を追ってきました。
 どうやら昨夜、群れの中の羊が出産をしたようです。たいてい母親羊は
我が子から離れないので、群れを放牧しても子羊と共に部屋から出ないのですが、
時どき群れの勢いに流されて、そのまま部屋を出て行ってしまう母羊もいます。
 さっそく母親探しをするものの、群れの前で子羊が鳴いても反応なし。
 出産後はお尻を見れば何となくわかるのですが、警戒してこちらを向いているので
断念。とりあえず子羊に人工乳を飲ませて、お昼前に放牧場を覗いてみると・・。
 ちゃんと親子でくつろいでいる様子。こちらが勝手に心配していただけでした。
母親になったこの羊は、今回初産の母親一年生。
桜咲く春にふさわしい親子です。

2017年4月1日土曜日

子羊たち 2

 3月8日付ブログの写真の2頭の子羊は、他の子羊たちに比べて
成長は遅いものの、今のところ順調に育っています。
 2週間前までは立つことさえ苦労していましたが、今は放牧場の中を
走れるまでになりました。
 何の問題もなく育っていれば、今ごろは他の子羊たちに交じって
草を食んでいるはずですが、成長が遅いため未だにミルクが必要です。
 ただ、草を食んでいる他の子羊たちの中には、悪いものを食べてしまい
早くも下痢の洗礼を受け、ゲッソリしているものもいます。
 こうして結局1才頃までには、問題のある子羊と無い子羊の差は、
ほとんど無くなっていきます。
母羊は我が子が歩けなくても嘆かず、歩けるようになっても喜ばず、知らん顔。
羊の世界では一喜一憂するほどの事ではないのか?


 

2017年3月20日月曜日

お彼岸

 春のお彼岸の連休は、穏やかな日和になり、たくさんのお客さんで
牧場は賑わいました。
 今年産まれた子羊たちも外に出られるようになり(柵の外まで出てきた)
これからますます行動範囲を広げていくでしょう。
 近所ではそろそろ春野菜の収穫も始まり、最近農家の方たちから採れたての旬野菜を、
たくさんいただきました。いつもありがとうございます。
 さっそく今夜のメニューに加えたいと思います。
 
 牧場の三ツ星レストラン(本日のコース)

1 牧場風ふすまと大和高原新米の米ぬかオカラあえ
2 イタリアンライグラスとアルファヘイの春キャベツ盛り合わせ
3 晩秋の干しわらと採れたてミズナの旬の菜花添え
食べっぷりは雑草を与えた時と、何ら変わりませんでした・・・。



 

2017年3月8日水曜日

子羊たち

 今年、牧場で産まれた子羊は現在16頭。
 その中には、生まれながらにして具合の悪い状態の子羊も少なからずいます。
大抵は一ヶ月も経たないうちに死んでしまいますが、なんとか持ち直して
そのまま育つ羊もいます。もちろん母羊について行く体力はないので、
草を食べられるようになるまで飼育員が世話をします。
 その生存率は低いものの、食欲があるうちは付き合うことにしています。
黒い子羊は五体満足だが体力が無い。
白い子羊は体力はあるが脚がうまく動かない。
2車1にするか?

2017年3月6日月曜日

お食い初め

 昨日の日曜日は春のような陽気になり、たくさんのお客さんたちで
賑わいました。
 2月初めに産まれたサフォークの子羊たちは、一ヶ月を過ぎてそろそろ草を
食むようになりました。
 草に夢中になった子羊が、母羊と逸れても気づかないまま柵の外まで
出てしまう事もよくあります。
 ちなみに、柵の外でうろたえている子羊は何故かいつも同じ子羊です。
これからは、お腹がすいた時の怒りの矛先は、
母羊から飼育員へ向けられることになります。

2017年2月20日月曜日

高齢出産

 前回のブログで、コケていた黄札9番のサフォークが今朝、
雌の双子を産んでくれました。
 この母羊は10才を超える高齢のため、2頭目の出産は飼育員も一緒に
手伝いましたが、今は親子とも元気にしています。
 もし、あの雪の中で誰も転んだ母羊の存在に気がつかなかったら?
 もし、今朝2頭目の子羊の存在に気がつかなかったら?
 そう考えると、死ぬ事と生きる事はどちらが当たり前なのか、
不思議な気持ちになります。
もちろん飼育員が感謝される事はなく、
むしろ近づくと威嚇されるのでした。